今も昔も変わらず買っているものは何か?漢字2文字
サービスや商品を顧客視点で競合と違うと見せることが最も重要なサービスであり価値がある行動である。という最後で前回は終わりましたが、今回はその続きとおさらいです。
作業をしている限りあなたの価値は変わらない。お客様にとってのお店の価値、商品の価値、サービスの価値が変わることはない、ということです。
しかし、値段で勝負してしまうと利益が上がらない。なぜなら、商品を他社とライバル店と『比較』されるからです。
それを避けるために商品を変えるというのも大事ですけど、やはり提案を変えることが重要だと思います。それはすぐできることです。売り方をかえるだけで付加価値が付くということです。
OODAの法則を使ってお客様視点をしっかり把握することが大事。
O...OBSERVE 観察
O...ORIENT 理解
D...DECIDE 決定
A...ACT 行動
お客様が今どの商品を手に取ったか、どんな販促物に興味があるか、実際に売り手のイメージやアイディアよりもお客様の実際の動きを観察する。
それを理解して、次に何をするかの決定。決定したらすぐ行動。
※もはやPDCAは時代遅れです。
どんなものが売れるか、欲しいかなんてお客様の行動もしくは実際に聞いてしまう方が早いかもしれませんね。
話が色々な方向に行きましたが、価値や付加価値の話、安売りをしない、比較の時代ということで、今も昔も変わらずに私たちが買っているものは何かというとそれは『改善』です。
美容室で言うと
お客様の悩み➡︎カット、カラー➡︎仕上がり
お客様がなんらかの悩みがあって美容室にくるわけで、それを技術で改善して仕上がるわけです。
しかし、改善をすると言うよりも、『改善の提案』がとても大事になります。
こういう施術、こういうものを使ったらあなたの人生こうなります。改善を取り入れた提案をしてあげることです。
ここまでを少しまとめると、自分の商品やサービスがどう顧客のサービスを改善するかそして他の誰もがそれができないことを理解させるスキル。
うちの店しかこのサービス、または商品は手に入りませんよ。と自分の強みをしっかりと言えない限りは選ばれない。
人々は商品を買うわけではなく商品を使ったことによってもたらされる改善です。
次回も学んだことを自分なりにアレンジして投稿します。
Instagramのフォローお願いします!!
0コメント