SONYがアップルに抜かれた理由
MP3 ソニーが iPod アップルになぜ抜かれてしまったのか?
同じ時期に、同じような商品が発売されたこの2つがなぜ違いが出たのか。
SONYはそもそも機能ばかりを説明していました。カセットテープのウォークマン、MDで聴くMDウォークマンそしてMP3。これだけコンパクトになりましたよ。これだけ曲が入るようになりましたよ。そういう機能ばかりを説明していたので人々の心に響かなかった。というように言われています。
一方アップルはどのように打ち出したかというと『1500曲をポケットに』というように、この商品を使ったことによりあなたのライフスタイルをチェンジしませんか?というライフスタイルの改善を打ち出したので人々の心に響いたのだと思います。
サービスや商品はそこまで変わらないと思います。もしあなたが商品を売る、サービスを提供するのであれば、サービスを磨くより言葉を磨くことが必要です。
伝えるというスキルは
・営業
・プレゼン
・日常生活
あらゆる分野で関わってきます。
今は安いから売れるわけではないので、戦略がない限り安さで勝負しないことです。前にほ話しましたが買いたい人より売りたい人が多い時代です。
なので『買う理由』を作ってあげましょう。お客様も買う理由が欲しいのです。
売れ残ったり売れないものがある場合、考えなくてはいけないことは買う理由を増やすことです。
高いから売れない、安いから売れる、ではないということです。
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